三菱MRJ
PurePower PW1200Gは、Pratt & Whitney社がこれまで20年間に10億㌦(約1,000億円)を投じて開発してきた最新鋭の高効率エンジンで、以前はギアード・ターボファンエンジンGTFと呼ばれていました。実証エンジンは130時間のフェイズ1の地上試験を完了、2009年4月からグッドリッチ製航空機用ナセルを取付け2ヶ月間地上試運転を実施、7月から同社所有のボーイング747SP飛行試験機に搭載し11月まで飛行試験を実施しました。
PurePower PW1100G, Pratt & Whitney
小さい。こんなに小さくて約90の座席数のリージョナルジェットを飛ばせるのか?と思ってしまいます。
これが昨年4月30日に試験飛行されたエンジン。B747の機体上部に吊り下げて試験を行いました。おかしな形ですが、いたって真面目な試験です。それにしても、B747の主エンジンと比較しても小さい。
Future MRJ PurePower engine aboard 747SP
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