3/29/2013

Concrete Angel, Martina McBride

Martina McBride

帰還

昨夜、UL455便は19:40にArrive。イミグレ、デューティーフリーでCC一本買って、バッゲージクリア。荷物2個かっさらってカスタムを通り、ウェイティングに出る。普通は待っていない彼女がいた。黒のダブダブのシャツにジーンズ、パンプス。化粧は目回りと口紅だけ。4週間ぶり。彼女を抱く。キスする。

そういえば、明日は結婚記念日で25年となる。ヨメが23才の時だった。私が30才であった。それから25年経ったが、私の経年劣化の半分も彼女には影響していないようだ。私の妻を25年務められるほどタフなんである。自分の妻をこういうのも気が引けるが、48才(今年の誕生日まだ)にしては結構エレガントなんである。

早速話し始める、機関銃のように。私と話すとき、英語で周囲に聞かれてまずい部分、フレーズは日本語となる。家の運転手は母親が倒れたためクルネガラという地方都市に帰したそうだ。「マスターの出迎えが・・・」と彼は気にしたようだがタクシーがあるからと帰しました、とのこと。空港タクシーの運転手は英語が喋れるので気をつけるようにと言う。了解。

21:04。家に帰着。我が猫が出迎える。4週間の私の不在。猫にとっては28週間くらいに思えるのであろう。特に、黒猫のPrinceはそれから今までペトペトに私につきまとう。肩乗りを何度もリクエストしてくる。

アンパッキングはそこそこにPCをセットして、メールチェックをする。22:20。寝る。

03:30。起きてしまった。彼女と抱きあってまた眠る。

ただいま。

日本にいると非日常で、ネットはやらない。

私が日本にいると、非日常で回線がオフとなる。

スリランカに戻ると日常となり、距離は数千キロ、離れるが回線がオン。ネットを通じたつながっている人たちとの距離が親しくなる。

これは変だろうか?