音楽というものが、昔通りの単純なもので、バッハの『フーガの技法』であったり、キース・ジャレットの『ケルン・コンサート』というように、何もヴィジュアルを必要としないものなら結構であった。私の時代はそのようなものであったのだ。
それが、世は過ぎて、PCでなくともスマホでも映像がDLできるようになって、私のような54才には理解できない世界になったのである。和音とかリズムとか関係無い時代になってしまったんである。音が音として独立できず、ヴィジュアルとやらと融合して、ヴィジュアルとやらなくして音が意味をなさなくなってしまったようである。
ということで、では、バッハばっか?というわけにもいくまい。仕方ないので、訳の分からない音楽だって聴かないといけないわけである。
例えば、http://bit.ly/X40UeH、映像=ヴィジュアルなく、この音楽だけ聴いて、どうなの?どうなのかね?ということである。胸の谷間、これをですな、強調すればいいわけです。理解し難い。パーティー、毎日そうなんですが、私の時代のパーティーってこうじゃなかったと思う。思うが仕方ないであろう?確かに、セクシーであるので、それはそれで結構何である。
Alizeeというフランス人、コルシカ出身の可愛い子ちゃん歌手を年代的に取り上げた。最初は、ミニスカ、ホットパンツ、パンティー見せである。売れ方がそうなんでしょう。http://bit.ly/XPjXI2、10年の月日が経ち、潰れなかった。
http://bit.ly/1366kJM、http://bit.ly/1366mBh、http://bit.ly/1366CAo、私は、Bruce Springsteenって、国際的な北島三郎ではないか?と思うが、まあ、音だけでもヴィジュアル込みでも楽しめるのである。
Katy Perry - Firework、これはヴィジュアル付きの方がいいであろうな?物語性のある音楽はヴィジュアル付きの方がよろしいのだ。(ドラゴンボールみたいになっているのは仕方ないな・・・(・o・))ヴィジュアルがないと感動が薄れる。デブちんの女の子が勇を越して水着になってプールに飛び込むなんざいいであろう?Chantal Kreviazukの一連の音楽も似た系列である。
『あの微笑みを忘れないで』の2バージョン、生きている坂井泉水(http://bit.ly/1368pp9)と死んじまった坂井泉水(http://bit.ly/1368Ake)は、音が同じだから、ヴィジュアル抜きにとはいくまいなあ。しかし、前者があって、後者を聴くと、この歌手の死というのが実感できて、なんつうことだ?!と思うのである。
藤圭子の娘の宇多田ヒカル、カノジョのヒット曲は知らず、聴いたことも聴きたくもないが、Goodbye Happinessはヴィジュアルが好きである。このひどいジーパン、止めて欲しいとは思うがね・・・I love you、こちらは映像がなくても聞けますな。
クラシックで言うと、フランスのコメディー映画、『Le concert』、これ好きです。実に好き。亡命して、楽器を数年いじっていない楽団員が、演奏中に即まともになる、という荒唐無稽な筋書きだって愛せるではないかね?
似たような流れで、『The Nodame Cantabile』(http://bit.ly/VUtznJ、http://bit.ly/YhV0nI、http://bit.ly/136aPE1、http://bit.ly/136aVvz、http://bit.ly/136aXU3)好きですよ。
Music, My Favouritesは、一応、考えて選曲してあるのだが、どうなんだろうかね?
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