マンボウは尾びれがないので泳ぎが得意でない
魚のくせに尾ビレがありません。
背ビレと尻ビレが異様に発達していて、
これをパタパタと振ることで前に進みます。
水槽に入れると、ガラスにバンバンぶつかって弱って死ぬので、
水槽にぶつからないように網やカーテンで覆ってあげないとならない
遊泳速度
バショウカジキ 時速100km(海最速)
マグロ 時速80km
カツオ 時速60km
トビウオ 時速50km
ウナギ 時速4km
マンボウ 時速2km
鯉より遅いみたいね
コイ:2.52km/h
あまりに泳ぎが下手くそで捕食されまくりなので、
産卵は一回で3億個ほど。無事に育つのはわずか数匹。
巨大化したマンボウも外敵に襲われれば、
結構な速度で泳げる事はダイバーなどの観察で明らかになっています。
いつもは本気を出していないだけ?
寄生虫だらけ
厚い皮膚には鱗がなく、おびただしい寄生虫がついている
マンボウは体表に付いた寄生虫を落とすために
空中に飛び上がって水面に体を叩きつけたりする。
そしてその時の衝撃で死んだりする。
マンボウの腸の中は寄生虫だらけ
魚なのにまぶたがある
魚のくせにまぶたがあって死ぬと目を閉じる
しかもまぶたは上下じゃなくて左右に動く
稚魚は金平糖みたい
稚魚は全身にとげがあり、
成魚とは似つかない金平糖のような姿をしている。
よく海面に横たわってる。
この行動はカモメなどの海鳥に寄生虫を取ってもらうため、
あるいは日光浴による殺菌が目的ではないかと考えられている。
600メートルもの深海でマンボウが発見された例もある。
手で触ると手の跡がそのまま付くくらい皮膚が弱い。
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